四十肩・五十肩になったら・・・急性期・慢性期-治療の基本

四十肩・五十肩は、大きくわけて「急性期」と「慢性期」とに区別され、それぞれ治療に関する対処法が異なります。ここでは治療に関する基本を解説してゆきます。　又、後々運動障害を残さない為や回復を早める為にも、なるべく早く整形外科医を受診しまよう。

四十肩・五十肩の治療の基本・・・　なるべく早く整形外科へ！

早めに受診正しい対処を

四十肩・五十肩は自然に治ってしまうものですが、放っておくと、痛みが取れた後でも運動障害が残ってしまう事があります。

その他にも、四十肩・五十肩では無く、四十肩・五十肩と間違われやすい他の病気であることも考えられます。

ですので、激痛に襲われたら、まずは、早急に整形外科を受診し、医師の指示に従って正しい対処を心がけましょう。

基本的に、四十肩・五十肩を「急性期」「慢性期」とに区別し、それぞれ治療に関する対処法が異なります。詳しくは別ページにて記述しますが、基本的な治療に関する対処法は下記のようになります。

●関節に起きている炎症が強く、痛みも非常に強い。また、運動制限も強い

→ 安静
→ 患部を冷やす（炎症が強い場合）

●炎症もおさまりだし、急性期の激しい痛みから、鈍い痛みに変わる。運動制限は無理に動かすと痛む。

→ 患部を温める（患部を冷やさない）
→ 運動療法
→ マッサージ

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四十肩・五十肩の治療/予防・解消/対策において、自己判断は禁物です。　
必ず、医師・専門家の指示を仰ぎましょう。