四十肩・五十肩の病院での検査について

病院では四十肩・五十肩をどのように検査するのかを解説してゆきます。　又、病院での検査の時におさえておきたいポイントも覚えておきましょう。

四十肩・五十肩の病院での検査　-１　　「問診」　「触診」

▼ 問診

「どんな時に？」　「どのように痛むのか？」　医師による問診が行われます。　このときにキチンと医師に自分の症状を伝える事が出来るよう、病院に行く前に自分の症状を把握し整理しておきましょう。　できれば言い忘れ（伝え忘れ）が無い様に、紙に書いておくと安心です。

▼ 触診

ポイントとなる箇所を触ったり、圧迫するなどの触診を行います。　触診は、四十肩・五十肩ではない、他の病気でないか？を、判断する意味も含まれています。

四十肩・五十肩の特徴には、「肩や腕の運動制限」が、あります。　　　四十肩・五十肩と診断されたら、動きを調べる為に、可動域の検査が行われます。

▼　可動域の検査

▼　画像検査（エックス線写真）

エックス線では、四十肩・五十肩による肩の異常は写りません。　ここでは、他の病気でないか？を調べる為に用いられます。　

▼　局所麻酔薬

これは、痛みの箇所（炎症を起こしている箇所）を特定するのに有効です。

▼　その他

MRIや超音波での検査を行う場合もあります。

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治療/予防・解消/対策において、自己判断は禁物です。　
必ず、医師・専門家の指示を仰ぎましょう。